ADAMAS Archon Style
アドマスアルコンスタイルとは、タスグッド独自の研磨切削下地処理工法です。
独自に改良した機材を使用した安全でスピーディーな下地処理工法です。
1.下地の調整
①養生
塗装業などの養生と違い当社などの養生は、いかにホコリを外に出さないかが重要になって来ます。
大型集じん機搭載してる研磨機とはいえ粉じんは多少出てしまいます。
養生内施工環境と養生外近隣への影響を考えてベストな施工場所作りをしていきます。
②削り作業前
行程表と図面から一日の作業量を現場で目視確認します。
施設床全部とかなら楽なのですが、建設現場ではそうは行きません。
現場監督及び他業者との施工進行状況などを考慮し当日使う機材の搬入など準備にかかります。
③削り中
専門スタッフによる作業開始です。
床材の状況によりAT掘削機、AK研磨機、ASショットブラスト機材の調整アタッチメント交換などを行いつつ作業していきます。
現場調査時点でテスト施工させて頂ける現場様ですと、ある程度パターンで微調整で済みますので施工進行がスムーズになります。
④削り完了
床材部分の撤去完了です。
現場責任者による目視確認、削り残し無いか確認します。特にキワ部分など大型専用機材で削れない部分は小型専用機材での施工になるためベテランスタッフによる再チェックは必要です。
⑤清掃
AT掘削機AK研磨機は集じん機での清掃。
ASショットブラストは鉄玉の回収+集じん機での清掃。
場合によっては専用洗浄機による洗浄する事もあります。
削り班完了です塗り班への引き継ぎです。
2.塗り
削り班より受け継いだ現場を塗り班班長が再確認凹凸の状態、油や水が残って無いか現場状況を確認
します。 塗り範囲のマスキングや塗り床材料の配合場所の確保です。
下地確認
一つの確認ミスがあると仕上がり具合に影響します。
準備
塗り床材料へのちょっとした異物混入で硬化しなかったりしてしまいますので、配合場所の確保準備も非常に大事です。